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mulanの文法等をまとめたもの

品詞

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動詞
形容詞
名詞
代名詞1
副詞
助詞
接続詞
感動詞
関係詞

活用

動詞、形容詞

時制によって活用し、過去、現在、未来、通時形がある。
通時形は、特に時間を指定しないとき、普遍的でいつでも成り立つ事柄を表すときに使う↙
また、助詞の時制を示したいとき、例えば「昔~したかった」というとき、本来は動詞の現在形に願望の助詞をつけ、それを起点過去化助詞で過去にするべきところを、現在形が出ているのに過去の話をしているのがややこしいということで、動詞を通時形で代用するという表現が主流である。

大過去、過去未来、未来過去、大未来は代替のしようがないのと、現在(2022/03/12 22:02)用例が少ないので、本来の形(過去形をずらす、未来形をずらす)のままである。

名詞

時制によって活用する
代名詞は現在(2022/04/16)活用しない。
活用はするが用言ではないため、用言接続の助詞は接続しない

代名詞

代名詞の分類と語形は以下のとおりである

代名詞表(折りたたみ)
 

森羅万象

 

能動的に状態変化するもの

能動的には状態変化しないもの

 

生物

その他

生物

その他

 

人と言語で意思疎通できる存在

その他

 

単数

複数

単数

複数

単数

複数

単数

複数

単数

複数

 

直接

間接

直接

間接

直接

間接

直接

間接

直接

間接

直接

間接

直接

間接

直接

間接

直接

間接

直接

間接

一人称

poi

pohi

pou

pohu

pwoi

pwohi

pwou

pwohu

boi

bohi

bou

bohu

(pei)

(pehi)

(peu)

(pehu)

(bei)

(behi)

(beu)

(behu)

二人称

toi

tohi

tou

tohu

twoi

twohi

twou

twohu

doi

dohi

dou

dohu

tei

tehi

teu

tehu

dei

dehi

deu

dehu

三人称

soi

sohi

sou

sohu

swoi

swohi

swou

swohu

zoi

zohi

zou

zohu

sei

sehi

seu

sehu

zei

zehi

zeu

zehu

集合名

kou

kwou

gou

keu

geu

任意要素名

koi

kwoi

goi

kei

gei

集合名

u

任意要素名

i

poutoiのようにつなげると、和集合を表す。(単数の場合は要素数1の集合とみなす)
また、複数形の要素に重複はない(任意の複数形のペアの積集合は空集合となる)ので、複数の集合にまたがる集合を表したい場合は、前述のように和集合の形で表す必要がある。

直接人称と間接人称

直接n人称は、対象を直接指しているのに対して、間接n人称は、話題に関連する人のうち、直接n人称の対象と同じ集団に属しているもののことを指す。
例えば、スピーチで発表者が聴衆に向かって「皆さん」と呼びかけるときは直接2人称複数、誰かと二人で話していて、相手とその(その場にはいない)友人を指して「あなたたち」と呼びかけるときは直接2人称単数+間接2人称(単|複)数を使う。

体言

活用語の語幹は体言語幹として、名詞語幹と同じように使うことができる
意味は、動詞語幹なら「〜という動作」、「〜するということ」、形容詞語幹なら「〜だという状態」あたり

助詞

基本的に語のあとに付ける
用言につくものと体言につくものがあり、それらは接続対象ではない品詞には接続しない。
hが末尾についた形は語の前につけるときにそれを明示するために使う

接続詞

文同士を接続するものと単語同士を接続するものがある
文接続詞の前の語で文が終わる


  1. 時制による活用をしないという点で名詞と異なる